Dian at SGW2023
2023/3/17
My name is Dian Darisma, and I’m from Indonesia. In 2021, I came to Sendai to pursue a PhD at the Department of Environmental Studies for Advanced Society at Tohoku University. Under the supervision of Dr. Yusuke Mukuhira at Ito-Muku lab (Energy Resources Geomechanics Laboratory), I’m currently working with microseismic data to identify fracture network models.

Recently, I had the incredible opportunity to attend the Stanford Geothermal Workshop on February 6-8, 2023. This was an amazing experience for me as I was able to meet geothermal scientists whom I had previously only known by name from their books or papers. During the trip, I had a funny story that I’ll never forget for the rest of my life. I had bought an onigiri for lunch before departing from Sendai to Tokyo, but I ended up eating so much at a lounge in Haneda Airport that the onigiri remained untouched and ended up traveling with me all the way to the US. In the US, I bought a muffin that I planned to eat at night, but the conference provided so much food that I didn’t get a chance to finish it. I ended up bringing the muffin back with me to Sendai.

In addition to working on my PhD project, I had the opportunity to work with geothermal scientists from the national agency FREA-AIST last year. I contributed to a project on “Application of simultaneous relocation and clustering algorithms to microseismic data.” This project taught me that some approaches can be applied to my PhD project that I hadn’t considered before.
Itolab crew at SGW2023
2023/3/14
Ph.D. student, Dian Darisma and me (Y. Mukuhira) attended the Stanford Geothermal Workshop 2023 and delivered two presentations related to our recent research.
This was the first in-person international conference after the pandemic to me, and it was the first trip to the US for Dian. We both are so excited about a lot.
Dian will write the trip report.
- Building the Fracture Network Model for Okuaizu Geothermal Field Based on Microseismic Data Analysis
Dian Darisma, Yusuke Mukuhira, Naoki Aoyagi, Kyosuke Okamoto, Takuya Ishibashi, Hiroshi Asanuma, Takatoshi Ito
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Permeability Enhancement Process by Shear Slip on Existing Fractures from the Microseismic Perspective
Yusuke Mukuhira, Takuya Ishibashi, Takatoshi Ito, Hiroshi Asanuma
Everything was so expensive in US…

真空オーブン買いました。
2023/1/30
伊藤研では新たに真空オーブンを購入しました。
試料を乾燥させたり,脱水させる時に使用します。これで効率的に実験で使用する試料を作成することができるようになりました。

東北大学関係者で使用したい方は,お気軽にご連絡ください。
Progress report at FREA, AIST
2023/1/11
D2のDianさんが,研究の一部であるプロジェクトの進捗報告に,産業技術総合研究所(産総研)福島再生可能エネルギー研究所(FREA)に訪れ,地熱チームのメンバーに研究成果を報告しました。
Dianさんは,地震学の分野で最近使われ始めたGrowclustという震源決定手法をプロジェクト内で担い,データに適用しました。伊藤研では様々な研究機関と共同研究をおこなっており,外部の研究者と意見交換を行う機会が多くあります。

プレスリリース: 山形-福島県境で群発地震を引き起こした地殻内の流体量を推定
2022/12/1
椋平助教の論文がプレスリリースされました!
【発表のポイント】
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- 2011年3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震の7日後から山形-福島県境で発生した群発地震*1について、群発地震発生前に地殻内に蓄積されていた流体量を推定した。
- 群発地震を誘発した流体は、沈み込み帯の平均脱水量*2から100〜10000年で再チャージされることを明らかにした。
- 流体量の定量化と、再チャージ期間の推定から、群発地震と巨大地震の関係性、また群発地震による鉱脈の形成など、新たな関係性を見出した。
- 沈み込み帯の流体ダイナミクスを解明するための、これまでにない時間・空間解像度で流体を定量化する新たなアプローチを提案し、その有用性を示した。
【概要】
沈み込み帯での水の循環の理解は、巨大地震の発生を始め多くの現象の理解にとって大変重要です。しかしこれまで、流体の大まかな分布や、地質学的スケールでの理論的な循環量が分かっているのみで、具体的にどこで、どれだけ流体が蓄積していて地震等の現象と結びついているかはよく分かっていませんでした。
東北大学流体科学研究所の椋平祐輔助教、同大学大学院環境科学研究科の宇野正起助教、同大学大学院理学研究科 地震・噴火予知研究観測センターの吉田圭佑助教は、資源工学・水理学分野の物理モデルを用いて、2011年東北地方太平洋沖地震の7日後に山形・福島県境で発生した群発地震について、群発地震を誘発した流体量を106~108 m3と推定しました。この量の流体が群発地震発生領域付近に蓄積されていたことを世界で初めて明らかにしました。さらに、この流体量は100年〜10000年の期間で再びチャージされることを示し、1000年サイクルで発生する地震の規模マグニチュード(M)9クラスの大地震との関連を示唆した他、群発地震も金をはじめとする様々な鉱物脈を生成しうる可能性も示唆しました。
これらの知見は沈み込み帯の流体ダイナミクスを理解する上で、これまでと桁違いの時空間高解解像度での情報を提供し、新たな知見をもたらした他、沈み込み帯の様々なプロセスでの地化学的な議論や、異なる地質学的条件での群発地震の流体量推定の基となることが期待されます。
本成果は、2022年11月19日、英国Nature Research社が発行する科学誌Communications Earth & Environmentに掲載されました。
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図1 本研究成果の概念図。a) 群発地震発生領域への流体の供給の概念図。流体の存在を示唆するS波*3の低速度域から、流体が上昇し群発地震を引き起こしたと考えられる。本研究で推定したのはこの群発地震に関与した流体量である。b) 群発地震を引き起こした流体量の再チャージ期間。青で示した流体量を、下部地殻からの流体供給(灰色)で再チャージすると、100~10000年程度の時間が必要。一方でM9クラス自身の周期は1000年であり、再チャージ期間に含まれる。右には本研究で使用した物理モデルと、それぞれによる流体推定量を示している。
【関連リンク】
プレスリリース本文:https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2022/12/press20221201-01-earth.html
Commun Earth Environ: https://www.nature.com/articles/s43247-022-00610-7
椋平感想
念願のNature姉妹紙に一本出せました!もういつ研究者やめても悔いはありません。。
次はScience系だ!
Ito lab at Coufrac2022
2022/11/17
Ito lab. has delivered and contributed the following presentations and sessions to the Coufrac2022.
- 192 – A numerical approach to study clay swelling on permeability induced by the invasion of fracturing fluid
November 15, 2022, 11:10 AM – 11:20 AM
presented by Liu Bailong
- 198 – On the permeability enhancement perpendicular to the shear slip direction from the microseismic perspective
November 15, 2022, 11:40 AM – 11:50 AM
presented by Yusuke Mukuhira
- A-6: Geophysical Monitoring
November 17, 2022, 2:20 AM – 3:50 AM
Chaired by Yusuke Mukuhira

実は,,私(椋平)は円安の影響で40万近い航空券を買って参加予定でしたが,家族のコロナ陽性に伴い,濃厚接触者となり自宅待機となり,アメリカ出張をキャンセルせざるを得ず,さらに自宅内隔離の努力も虚しく,僕もコロナ陽性となり,38度超えの日々が4日続き,解熱剤を飲んでのポスター発表,病み上がりに時差を超えて深夜2時からのセッションチェアというなかなかハードな学会でした。実はコロナの症状でなかなか寝付けず,体内時計崩壊してたので。。
本当は久しぶりのアメリカ出張で色々楽しみにしていたり,若干緊張してたりしてたのですがこんな結末となりました。
2022年芋煮会
2022/11/9
遅くなりましたが、10月20日に芋煮会を行いました。
約3年ぶりの開催でしたが、天気にも恵まれ、最高の芋煮会となりました!
仙台風・山形風の芋煮に加えて、焼サンマと焼き芋なども味わいました。




Lab Tour in 新潟!
2022/11/7
11/5~11/6に伊藤研の学生6名と伊藤先生で研究室見学旅行に行きました!
今回見学させて頂いた場所は新潟県長岡市にあるJAPEX片貝鉱場、物理計測コンサルタント長岡支店です。
実際に掘削の現場などを見たり触れたりしたことによって、より地下開発に対するイメージを掴むことができた気がします!
リグがとても大きく、衝撃的でした!
ちなみにご飯がとても美味しく、ついたくさん食べてしまいました...。
また是非、見学旅行に行きたいですね!
見学させて頂いたJAPEX片貝鉱場の皆様、物理計測コンサルタント長岡支店の皆様、ありがとうございました!
伊藤研の所属が変わりました!
2022/10/5
伊藤研は2022年10月1日より、「未踏エネルギー研究センター」から「統合流動科学国際研究教育センター」に所属が変わりました。
所属は変わりましたが、場所は変わらず、研究内容にも変更はありません。
今後とも伊藤研をよろしくお願いします!

日本機械学会 M&M 2022 材料力学カンファレンス
2022/9/26
伊藤研のメンバーが日本機械学会 M&M 2022 材料力学カンファレンスにて研究成果を発表します。
日本機械学会 M&M 2022 材料力学カンファレンス
開催日:2022年9月26日(月)〜28日(水)
会場:弘前大学 文京町キャンパス
主催:(一社)日本機械学会
GS0202 ボーリング採取試料の応力解放に伴う弾性変形を 利用した岩体応力測定原理の数値シミュレーション
○多田 駿人(東北大流体研), 伊藤 高敏
GS0207 トポロジカルデータ解析を利用したき裂ネットワーク 構造の定量化とトレーサー解析
○後藤 啓一朗(東北大), 鈴木 杏奈, James Minto(U. Strathclyde), 伊藤 高敏(東北大)
https://www.jsme.or.jp/conference/mmdconf22/index.html


追記(9/27)
M1の多田です。
9/26に日本機械学会 M&M 2022 材料力学カンファレンスにて発表を行いました。
初めての学会ということもあり緊張していましたが、滞りなく発表を終えることができました。
発表に対する質問もいくつかいただけたので、いい発表ができたのかなと思います。
また、自分とは異なる研究内容の発表もたくさん聞くことができたので、とても勉強になりました!
M2の後藤です。
対面での学会参加は初めてだったので、少し緊張しました。
材料系の分野は自身の研究とは、やや離れていますが、それ故に他の人の発表を聞いたり、質問を受けたりすることに新鮮味がありました。
また、他の人の精練された発表を聴講すると、自身の発表のレベルの低さをひどく痛感し、まだまだ精進しなくてはならないと強く感じました。