新年度開始!お花見をしました!
2023/4/27
新年度が始まり、伊藤研・鈴木研では新メンバーを迎えてお花見を行いました。
今年は桜が散るのが早かったですがなんとか”葉見”にならずに楽しむことが出来て良かったです。
お弁当を食べたりビールなどの飲み物を飲みながら桜の花の下、メンバー同士談笑に花を咲かせており、良い親睦の機会になったと思います。
今年度も研究室一同研究に勤しんで参りますので宜しくお願い致します。
ITO / SHIMIZU Lab.Energy Resources Geomechanics LaboratoryInnovative Energy Research Center
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2023/4/27
新年度が始まり、伊藤研・鈴木研では新メンバーを迎えてお花見を行いました。
今年は桜が散るのが早かったですがなんとか”葉見”にならずに楽しむことが出来て良かったです。
お弁当を食べたりビールなどの飲み物を飲みながら桜の花の下、メンバー同士談笑に花を咲かせており、良い親睦の機会になったと思います。
今年度も研究室一同研究に勤しんで参りますので宜しくお願い致します。
2023/3/27
今年度、伊藤研究室からはM2、B4がそれぞれ1名ずつ修了・卒業しました。
脱コロナに向けて環境が目まぐるしく変わる中で、研究や就活と困難なことが多くあったと思います。
本当にお疲れさまでした。
改めて、修了・卒業おめでとうございます!
2023/3/27
M2の多田です。
先日、伊藤先生と神岡鉱山で行われた掘削試験に行きました。
試験は自分が現在研究している地殻応力測定法についてのものです。
初めて現場を目にし、その際にプロジェクトに携っている方々とお話しすることもできたのでとても貴重な経験ができました。
2023/3/17
My name is Dian Darisma, and I’m from Indonesia. In 2021, I came to Sendai to pursue a PhD at the Department of Environmental Studies for Advanced Society at Tohoku University. Under the supervision of Dr. Yusuke Mukuhira at Ito-Muku lab (Energy Resources Geomechanics Laboratory), I’m currently working with microseismic data to identify fracture network models.
Recently, I had the incredible opportunity to attend the Stanford Geothermal Workshop on February 6-8, 2023. This was an amazing experience for me as I was able to meet geothermal scientists whom I had previously only known by name from their books or papers. During the trip, I had a funny story that I’ll never forget for the rest of my life. I had bought an onigiri for lunch before departing from Sendai to Tokyo, but I ended up eating so much at a lounge in Haneda Airport that the onigiri remained untouched and ended up traveling with me all the way to the US. In the US, I bought a muffin that I planned to eat at night, but the conference provided so much food that I didn’t get a chance to finish it. I ended up bringing the muffin back with me to Sendai.
In addition to working on my PhD project, I had the opportunity to work with geothermal scientists from the national agency FREA-AIST last year. I contributed to a project on “Application of simultaneous relocation and clustering algorithms to microseismic data.” This project taught me that some approaches can be applied to my PhD project that I hadn’t considered before.
2023/3/14
Everything was so expensive in US…
2023/1/30
伊藤研では新たに真空オーブンを購入しました。
試料を乾燥させたり,脱水させる時に使用します。これで効率的に実験で使用する試料を作成することができるようになりました。
東北大学関係者で使用したい方は,お気軽にご連絡ください。
2023/1/11
D2のDianさんが,研究の一部であるプロジェクトの進捗報告に,産業技術総合研究所(産総研)福島再生可能エネルギー研究所(FREA)に訪れ,地熱チームのメンバーに研究成果を報告しました。
Dianさんは,地震学の分野で最近使われ始めたGrowclustという震源決定手法をプロジェクト内で担い,データに適用しました。伊藤研では様々な研究機関と共同研究をおこなっており,外部の研究者と意見交換を行う機会が多くあります。
2022/12/1
沈み込み帯での水の循環の理解は、巨大地震の発生を始め多くの現象の理解にとって大変重要です。しかしこれまで、流体の大まかな分布や、地質学的スケールでの理論的な循環量が分かっているのみで、具体的にどこで、どれだけ流体が蓄積していて地震等の現象と結びついているかはよく分かっていませんでした。
東北大学流体科学研究所の椋平祐輔助教、同大学大学院環境科学研究科の宇野正起助教、同大学大学院理学研究科 地震・噴火予知研究観測センターの吉田圭佑助教は、資源工学・水理学分野の物理モデルを用いて、2011年東北地方太平洋沖地震の7日後に山形・福島県境で発生した群発地震について、群発地震を誘発した流体量を106~108 m3と推定しました。この量の流体が群発地震発生領域付近に蓄積されていたことを世界で初めて明らかにしました。さらに、この流体量は100年〜10000年の期間で再びチャージされることを示し、1000年サイクルで発生する地震の規模マグニチュード(M)9クラスの大地震との関連を示唆した他、群発地震も金をはじめとする様々な鉱物脈を生成しうる可能性も示唆しました。
これらの知見は沈み込み帯の流体ダイナミクスを理解する上で、これまでと桁違いの時空間高解解像度での情報を提供し、新たな知見をもたらした他、沈み込み帯の様々なプロセスでの地化学的な議論や、異なる地質学的条件での群発地震の流体量推定の基となることが期待されます。
本成果は、2022年11月19日、英国Nature Research社が発行する科学誌Communications Earth & Environmentに掲載されました。
図1 本研究成果の概念図。a) 群発地震発生領域への流体の供給の概念図。流体の存在を示唆するS波*3の低速度域から、流体が上昇し群発地震を引き起こしたと考えられる。本研究で推定したのはこの群発地震に関与した流体量である。b) 群発地震を引き起こした流体量の再チャージ期間。青で示した流体量を、下部地殻からの流体供給(灰色)で再チャージすると、100~10000年程度の時間が必要。一方でM9クラス自身の周期は1000年であり、再チャージ期間に含まれる。右には本研究で使用した物理モデルと、それぞれによる流体推定量を示している。
【関連リンク】
プレスリリース本文:https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2022/12/press20221201-01-earth.html
Commun Earth Environ: https://www.nature.com/articles/s43247-022-00610-7
椋平感想
念願のNature姉妹紙に一本出せました!もういつ研究者やめても悔いはありません。。
次はScience系だ!
2022/11/17
Ito lab. has delivered and contributed the following presentations and sessions to the Coufrac2022.
実は,,私(椋平)は円安の影響で40万近い航空券を買って参加予定でしたが,家族のコロナ陽性に伴い,濃厚接触者となり自宅待機となり,アメリカ出張をキャンセルせざるを得ず,さらに自宅内隔離の努力も虚しく,僕もコロナ陽性となり,38度超えの日々が4日続き,解熱剤を飲んでのポスター発表,病み上がりに時差を超えて深夜2時からのセッションチェアというなかなかハードな学会でした。実はコロナの症状でなかなか寝付けず,体内時計崩壊してたので。。
本当は久しぶりのアメリカ出張で色々楽しみにしていたり,若干緊張してたりしてたのですがこんな結末となりました。
2022/11/9
遅くなりましたが、10月20日に芋煮会を行いました。
約3年ぶりの開催でしたが、天気にも恵まれ、最高の芋煮会となりました!
仙台風・山形風の芋煮に加えて、焼サンマと焼き芋なども味わいました。