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伊藤教授りゅーたん

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News

    伊藤先生 in media

    2024/12/16

    最近,伊藤先生は色々な媒体でご活躍されています!
    皆さんチェックしてみてください!

    まずは,KHB 地熱開発の新しい技術を加発 コスト削減に期待 東北大学
    https://www.khb-tv.co.jp/news/15538256

    次に,河北新報(注:有料記事です)
    地熱開発のコスト10~20%削減へ 東北大が世界初、地下水流を推定
    https://kahoku.news/articles/20241213khn000051.html

    さらに日経新聞
    東北大学など、高温対応の地殻測定法 地熱開発加速へ
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC12A2H0S4A211C2000000/

    伊藤Lab. in 地熱学会

    2024/12/16

    伊藤研のメンバーが日本地熱学会 令和6年東京大会で以下の発表を行いました。

    合計5件の発表ですね。M1の大島くんもポスター発表を頑張りました。私(椋平)は,直前に家庭の事情で参加ができなくなり,共同研究者の石橋さんに隣り合わせのポスターを両方説明してもらうことになりました。。(ありがとうございます!石橋さん)

    シミュレーションに基づく坑井からの生産性に及ぼす地殻応力の影響評価
    ○伊藤 高敏 1,田村 怜 2,柏原 功治 2,玉川 哲也 2,手塚 和彦 2
    (1 東北大,2JAPEX)

    既存コアを利用した東八幡平地熱地域における地殻応力場の検討
    ○大島 広策 1,伊藤 高敏 1,長田 和義 2
    (1 東北大,2 地熱エンジニアリング)

    鉛川地域および城ヶ倉地域において注水時に発生した微小地震の基本的性状
    ○椋平 祐輔1,Dian Darisma1,石橋 琢也2,岡本 京祐2,渡邉 教弘2,鈴木 陽大2,浅 沼 宏 2,木原 尚平 3
    (1 東北大・流体研,2 産総研,3JOGMEC)

    坑井への注水における貯留層挙動の評価: 鉛川地域および城ヶ倉地域を例に
    ○石橋 琢也1,岡本 京祐1,渡邉 教弘1,鈴木 陽大1,浅沼 宏1,椋平 祐輔2,木原 尚 平 3
    (1 産総研,2 東北大,3JOGMEC)

    Double-difference法に基づいたタイムラプス地震波速度・減衰トモグラフィによる流体挙 動の評価: 奥会津地熱地域での涵養注水試験への適用事例
    ○岡本 京祐 1,青栁 直樹 1,椋平 祐輔 2,浅沼 宏 1
    (1 産総研,2 東北大)

    参加したM1大島くんの感想です。
    「今回のポスター発表では、多くの方々に興味を持っていただき、たくさんの質問やご意見を頂戴しました。特に印象的だったのは、私の研究に協力してくださっている方々が想像以上に多かったことです。地熱エンジニアリングの方をはじめ、さまざまな企業の方々との会話を通じて、私の研究が多くの方々の支えの上で成り立っていることを改めて実感しました。また、講演の中で特に印象的だったのは、一つのプロジェクトに多くの人々が関わり、それぞれが異なる視点から重要なアプローチを行っているという点です。掘削工事では数多くの困難に直面し、それを乗り越えながらプロジェクトを進めていく過程を知り、その中での試行錯誤に大きな魅力を感じました。」

    M1 Wada-kun received Best Poster award

    2024/11/26

    M1の和田琉くんがJAPTに引き続き,Coufrac2024でBest Poster Presentation Awardを受賞しました。これは学生に限らず全てのPoster presenter(指導教員椋平含む)の中で,優れたポスター発表者に送られるものです。大変おめでとうございます。
    和田くんは,やるべきことをしっかりやる素晴らしい学生です!この賞に大変ふさわしいと思います。

    https://www.kankyo.tohoku.ac.jp/activity/a20241118_3.html

    Ito·Mukuhira lab. in Coufrac2024

    2024/11/26

    Ito·Mukuhira lab. delivered following presentations in Coufrac 2024 in Kyoto. Ito·Mukuhira and Suzuki lab. were the biggest research group in Coufrac and dominated !!!

    Oral presentation

    • K. Okamoto, N. Aoyagi, Y. Mukuhira, D. Darisma, H. Asanuma
      Temporal variations in seismic velocity and attenuation structure in response to a water recharge test in the Okuaizu geothermal field, Fukushima, Japan
    • T. Ito, R. Tamura, K. Kashihara, T. Tamagawa, K. Tezuka
      Numerical study of the effect of in-situ stress on geothermal well productivity

    Poster presentation

    • Y. Mukuhira, T. Tian, S. Ishihara, T. Tomai, Y. Arai, M. Uno, R. Zhang, L. Wang, T. Ito
      Basic Study on the Control of the Fluid Flow with Functional Fluid
    • L. Wang, Y. Mukuhira
      Dynamic tensile behavior of hollow rocks under pre-tension condition
    • R. Wada, Y. Mukuhira, H. Shimizu, S. Ishihara, N. Watanabe, Lu Wang, Takatoshi Ito
      Discrete element modeling of rock fracturing with shear thickening fluid
    • K. Tokutake, K. Sueyoshi, Y. Mukuhira, M. Uno, N. Watanabe
      Multidirectional fracturing of rock using shear thickening fluid

    伊藤研芋煮会2024

    2024/11/26

    こんにちは。伊藤研M1の水本俊です。

    さて、伊藤研では11月に芋煮会を行いました。

    天気にも少し恵まれ、仙台風味(みそ味)と山形風味(しょうゆ味)、さらに焼サンマを食べて仙台の秋の風味を堪能しました。

    Ito-lab delivers 3 presentations to Slow2Fast WS

    2024/9/14

    Ito-lab delivers three poster presentations to the International Joint Workshop on 
    Slow-to-Fast Earthquakes 2024

    Yusuke MUKUHIRA
    Discussion on the causality of fluid for the series of earthquakes in Noto peninsula

    Dian DARISMA
    Characterizing Fracture Networks Using Microseismic Data Analysis in the Okuaizu Geothermal Field

    Jingyi SUN
    Single-station multi-phase detection and hypocenter inversion using polarization analysis

    Workshop HP
    https://sites.google.com/view/slow2fast-earthquake-workshop/2024

    B4院試壮行会

    2024/9/2

    もはや21世紀も20年も過ぎた今,未だ勝負メシだのゲン担ぎに囚われている伊藤研・鈴木研では,今年も懲りずに院試に臨むB4にカツ丼を振る舞い送り出しました。もはや,言い出した私(椋平)が,ただカツ丼を食べたいだけなんじゃないかという気さえしてきましたが,研究室にいるメンツで院試突破に向けて怪気炎を上げました!秘書さんの話によると,青葉山の一部の研究室でもこういう文化はあったのですがコロナのせいで立ち消えになったとかなんとか。
    といっても,B4,2名ともに筆記試験免除という近年にない優秀ぶりです。2人とも口頭諮問を難なく乗り切ってくれるでしょう。先輩方はインターンであまりいなかったのですが,過去の口頭諮問での経験や失敗談,どうしたらインパクトが残せるかについてノウハウを引き継いでいたようです。
    さすが今年のB4は,血糖値の急上昇に負けることもなく午後もバッチリ仕事をしていました。

    今年もカツ丼はかつどんのかつどん屋で買いました!
    https://katsudonya.sakura.ne.jp

    Dian has successfully defended PhD

    2024/8/20

    先日,インドネシアからの国費留学生であるDian Darismaさんが,博士最終審査を通過しました。
    この3年間,厳しい道のりでしたが,挫けず,諦めず,一歩一歩本当によく頑張りました。最終的には大変意義深い博士論文となりました。
    私(椋平)も,初の博士学生の指導ということで,右も左もわからないままでしたが,何とか2人でやり切ったと思います。彼の今後の活躍に大変期待しています。

    Title of Ph.D thesis by Dian Darisma:
    Characterization of fracture network system in geothermal reservoir based on microseismic data analysis

    部屋の模様替えをしました。

    2024/8/8

    こんにちは。M1の水本です。

    少しずつ(というより一気に)熱くなってきました。

    熱中症対策、怠らないようにしたいものです。。。

    さて、伊藤研では部屋の模様替えをしました。心機一転、研究に頑張っていきましょう。

    PhD student, Dian’s first paper finally accepted from EPS!

    2024/7/18

    Ph.D. student Dian Darisma’s first paper has been accepted with condition from EPS!
    All clear to go for final PhD defence!

    Then this paper has been published! Great work, Dian!
    https://earth-planets-space.springeropen.com/articles/10.1186/s40623-024-02049-w