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伊藤教授りゅーたん

トップページ > M2 金子氏 JAPT作井部門において優秀発表賞(ポスター発表)を受賞!!! 

News

    B4 & M2 院試壮行会

    2025.08.22a

    こんにちは、M2の水本です。

    もはや四季はどこへ行ってしまったのかというぐらい寒と暖の二極化が進んできました。この中でも、来週には、伊藤研のB4は修士課程が、M2の方々は博士課程の試験が。

    受験には勝つ!ということでカツ丼を食べながら研究室恒例の壮行会を行いました。B4もM2も筆記試験免除という優秀ぶりを発揮しています。面接は乗り切ってくれるでしょう。後輩たちにノウハウを引き継いでいました。午後には、血糖値の急上昇に耐えながら各自の研究を行っています。

    今年もカツ丼は、かつどんのかつどんやでオーダーしたものでした。

    https://katsudonya.sakura.ne.jp/

    オープンキャンパスに参加しました

    2025.08.22a

    こんにちは!M2の和田です。

    伊藤研も7/30, 31の2日間にわたり、東北大学のオープンキャンパスに参加しました。

    オープンキャンパスは川内・青葉山・星稜の3キャンパスで実施される毎年恒例のものです。

    伊藤研は片平キャンパスの流体研にありますが、「エネ環(機械知能・航空工学科,エネルギー環境コース)」の仲間として、青葉山キャンパスの環境科学研究科研究棟でブースを設置し、来場者に研究内容や大学生活の紹介を行いました。

    今年はポスターを刷新し、配布用のA4パンフレットも100枚用意して、気合を入れて取り組みました。

    足を運んでくださった皆様、ご来場ありがとうございました!


    伊藤研は10月の「東北大学附置研究所等一般公開 片平まつり」にも参加する予定です!

    ぜひ遊びに来てください!!

    Ito lab. in South Africa

    2025.08.20a

    伊藤先生と私(椋平)はそれぞれ,地殻応力計測,地震解析等々で,南アフリカ金鉱山での地震観測に関する研究に長年関わっています。
    https://www.ritsumei.ac.jp/research/sdgs/connect/story1.html/

    その縁もあって,伊藤研で開発した応力計測法や,機能性流体を使った水圧破砕や地震抑制技術など様々な技術移転を南アフリカの鉱山会社をパートナーとして進めようとしています。
    今回の出張はその技術の売り込みと,Afrirockという学会での技術の宣伝をしてきました。共同研究先の大学,鉱山会社,南アの政府系研究所,Africrockと5日の滞在で4回も発表して結構がんばりました(結構無茶振りもあり)。
    今後もICDPという国際プロジェクトで南アでの研究は進んでいきます。こんなことがないと絶対にいけない場所だと思うので貴重ですね。
    https://www.icdp-online.org/projects/by-continent/africa/protea-south-africa/

    伊藤・椋平研では冒険好きとか,中々行けない所での頭も体も使ったフィールドワークをしたい学生を歓迎しています!ちなみに僕は地下3kmくらいの金鉱山でナミビアのドリリングクルーと仕事をしたことあります(やれてる感

    M2 金子氏 JAPT作井部門において優秀発表賞(ポスター発表)を受賞!!! 

    2025.06.27a

    M2の和田です。私がアメリカに行っている間に金子くんがJAPTでポスター賞を受賞していました!以下、受賞者スピーチです。

    和田君からバトンを受け取りました、M2の金子です!
    先日、朱鷺メッセ(新潟市)で開催された石油技術協会の春季講演会に参加してきました。
    私は作井部門でポスター発表を行い、企業や大学の方々から多くの質問を頂き、大変有意義な時間となりました。学会の最終日に表彰式があり、優秀発表賞を頂くことができました(伊藤研では昨年の和田君の受賞に続き2年連続となります!)。

    金子 寛仁 氏(地殻環境エネルギー研究分野 博士前期課程2年)が石油技術協会春季講演会 作井部門において石油技術協会優秀発表賞(ポスター)を受賞(2025年6月12日) – 東北大学 流体科学研究所


    さて、新潟市には”バスセンターのカレー”と呼ばれる名物カレーがあることはご存知でしょうか。
    このカレーは万代バスセンター内にある立ち食い屋さんの1メニューなのですが、”安くて、うまい”と人気だそうです。
    私もトライせねばと早速、学会当日のお昼にお邪魔してきました。
    到着早々、かなりの行列に遭遇しリタイアしかけましたが伊藤研魂で踏ん張り、何とか名物にありつくことができました。
    量はかなり多く(普通盛で学食カレーの1.5倍くらい)、お味は”The 家庭的”という感じで汗だくになりながら大変美味しく頂きました。
    皆さんもぜひご賞味あれ!

    ARMA 2025 @Santa Fe, New Mexico

    2025.06.20a

    Ito-lab delivered the following presentation at ARMA2025

    Poster Presentation

    • 0279 – An exploratory study for the feasibility of STF in modifying the fault friction
      5:15 PM – 6:15 PM, Mon Jun 9, 2025 (GMT-6)
      Yusuke Mukuhira
    • 0070 – Investigation on the mechanism of multi-directional fracturing with shear thickening fluid by DEM
      5:15 PM – 6:15 PM, Tue Jun 10, 2025 (GMT-6)
      Ryu Wada


    M2和田です。准教授椋平さんの引率で、京都大学助教の澤山氏、渡邉研M2徳竹くんと共に59th U.S. Rock Mechanics / Geomechanics Symposiumに参加してきました。場所はニューメキシコ州の州都サンタフェ。歴史的な街並みをもつ静かな観光都市です。穏やかな街で穏やかに進むはずだった私の初めての海外学会は、初日から波乱の幕開けとなりました。

    羽田発のフライトに搭乗するもなかなか飛び立たず、1時間程度の遅延でロサンゼルスでのトランジットを逃しました。自動で振り替えられたフライトは予定の10時間後。ロサンゼルス観光の機会を得たのは幸運でしたが、中心部ではまさかのデモ発生。学生’sはサンタモニカでしばらく海を眺めて、すぐに空港に戻りました。

    アルバカーキ空港に現地時間22時頃に到着し、小さなバスに揺られてサンタフェへ。宿泊先に到着したのは0時ちょうどでした。活動時間30時間を超えてやっとたどり着いた民泊でしたが、歩行者用の門が開かない。通知されていた暗証番号のどれを試しても全く開きません。15分ほど試行錯誤したところで、自動車用のゲートは開けられることが判明。一度地下に降りてガレージから住宅地内に入り、やっと家に着くことができました。私は翌朝8時からのShort Courseに向け、長距離移動の疲労を回復しに床(ソファ)へ就きました。

    ポスターセッションの日は、実験を担当する徳竹くんとシミュレーションを担当する私のポスターを運良く隣り合わせで掲示することができ、訪れる人々に時間いっぱい説明しました。途中、研究指導教員と顔見知りの研究者に15分ほど拘束され、最終的にはポスター発表を乗っ取られかける(澤山氏 談)ハプニングもありましたが、無事に発表を終えることができました。

    学会期間中の食事は、朝はスーパーで買い出しした食材で簡単に済ませ、それ以外はほとんどニューメキシコ料理を食べていました。学会会場で提供される昼食も毎日ニューメキシコ料理でした。


    ARMA2025を終えたあとは、Los Alamos National Laboratoryの研究室訪問を行いました。米国の防衛も担う研究所への訪問にはヘビーなペーパーワークが必要でしたが、椋平さんが流石の手腕で捌き切ってくださり、宿泊予定なども変更してやっと叶った見学でした。下の写真は、道中のCamel Rock (左) とマンハッタン計画の関連資料を展示するロスアラモスのBradbury Science Museum (右) です。

    最後はメサの広大な地形をドライブし、ネイティブアメリカンの住居跡 (下図) を見学して出張を締めくくりました。

    …なお帰りのフライトも、1時間遅れて搭乗開始、搭乗してから2時間待たされました。

    アメリカの何たるかを大いに味わえた一週間でした (合言葉は “TIA (This is America)”)。

    STF fracturing in media

    2025.06.03a

    椋平准教授がJST創発的研究事業で進める研究の成果が,以下のメディアで公開されました。

    ▼JSTnews
    https://www.jst.go.jp/pr/jst-news/
    NEWS&TOPICSページへの掲載となります。

    ▼ASCII.jp
    https://ascii.jp/serialarticles/3001208/
    科学技術振興機構の広報誌「JSTnews」の一部です。

    JpGU2025に参加しました!

    2025.06.02a

    はじめまして!M1の川人です。
    今回からHPの更新を担当していきます。よろしくお願いします!

    伊藤・椋平研究室から椋平さん、和田さん、私の3名がJpGU2025に参加してまいりました!

    発表内容は以下の通りです。

    椋平さん
    2025/05/30(金)
    [S-SS09] 地震波伝播:理論と応用 ポスター発表
    [SSS09-P051] Acoustic measurement of viscosity change in functional fluid

    和田さん
    2025/05/27(火)
    [H-SCO6] 地球温暖化防止と地学(CO2地中貯留・有効利用、地球工学) 口頭発表
    [HSC06-09]せん断増粘流体による岩石の多方向水圧破砕のDEMシミュレーション

    川人
    2025/05/28(水)
    [S-CG45] Science of slow-to-fast earthquakes ポスター発表
    [SCG45-PO7] 室内せん断すべり実験のAE計測に関する研究

    私は昨年もJpGUに参加しており、そのときのポスター作成がかなりギリギリだったのですが、今回も同様にギリギリになってしまいました. . .。椋平さんには「KAT-TUNの『Real Face』を聞け!」と煽られる始末. . .。しかしながら、椋平さんのご協力もあり、なんとか形にはできました。次学会行くときこそはもっと早く準備を進めようと思います!(去年もこんなこと言っていたような. . .)
    また、学会期間中はほぼ毎日懇親会に参加し、様々な分野の同年代の学生と交流をしてきました!話していて自分の知らないことばかりだったので、もっとたくさん勉強しなければと思いました。また、今後の研究を進めるにあたっての良い刺激になりました。

    Ito Mukuhira lab. in JpGU

    2025.05.15a

    JpGU2025にて伊藤研に関連する下の4件の研究発表を行います。
    https://www.jpgu.org/meeting_j2025/
    学生の皆さんは発表頑張って,学会を楽しんでください!

    2025年5月27日(火)11:15~11:30
    [HSC06-09]せん断増粘流体による岩石の多方向水圧破砕のDEMシミュレーション
    和田琉、椋平 祐輔、 石原真吾、渡邉則昭、伊藤 高敏
    [H-SCO6] 地球温暖化防止と地学(CO2地中貯留・有効利用、地球工学) 口頭発表|H-SC 社会地球科学・社会都市システム

    2025年5月28日(水)17:15~19:15
    【SSS12-P06】 地熱地域の微小地震へのETAS解析適用に向けた解析条件の基礎検討
    青柳直樹、岡本京祐、浅沼 宏、椋平祐輔
    [S-SS12]地震活動とその物理
    ポスター発表|S-SS 地震学

    2025年5月30日(金)17:15~19:15
    [SSS09-P051 Acoustic measurement of viscosity change in functional fluid
    *椋平祐輔、澤山和貴、川人 崇央、伊藤高敏
    [S-SS09] 地震波伝播:理論と応用
    ポスター発表|S-SS 地震学

    2025年5月28日(水)17:15~19:15
    [SCG45-PO7] 室内せん断すべり実験のAE計測に関する研究
    川人崇央、棕平祐輔,伊藤高敏
    [S-CG45] Science of slow-to-fast earthquakes
    ポスター発表|S-CG 固体地球科学総合領域・一般

    歓迎会&花見 -2025-

    2025.04.21a

    皆さん、こんにちは!M2の金子です!
    最近は気温も上がり、かなり過ごしやすくなりましたね…

    今年から鈴木 (杏) 研に出沼君(M1)や外国人留学生数名を迎えました。
    昨年度に引き続き、学生数が増加傾向でマンモス研究室となりつつあります。

    さて、歓迎会ではお好み焼きパーティーを行い、大阪に住んでいたことがある学生から焼き方についていろいろ指摘を受けながら、和気あいあいとした楽しい時間になりました。
    会の途中では、今年度から准教授に昇進した椋平さんにお祝いとして学生からビールの贈呈がありました。
    お仕事が大変になると思いますが、ぜひとも頑張っていただきたいです!

    令和7年度も、研究室一同それぞれの研究に励んで参りますのでよろしくお願いいたします。

    椋平准教授爆誕

    2025.04.16a

    2025年4月1日をもちまして,助教であった椋平(私)が,地殻環境エネルギー研究分野の准教授に昇任しました。
    この場をもちまして,いつもご支援,応援して頂いている皆さま,いつも一緒に研究をしてくれる学生・共同研究者の皆さまには御礼申し上げます。今後も変わらぬ温かくも厳しいご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

    これまと変わらず,新しい事をやる,本質的な仕事をする,自由,反抗というマインドを持ち,プロフェッショナルとして研究・学生の指導に臨んでいく所存です。
    よろしくお願いします。