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環境科学討論会 優秀ポスター賞とりました!(修士1年 青木)

2020.11.26a

 

M1 青木です。

10月30日に、環境科学討論会が開催されました。

今年で二回目となるこの企画は、研究科が研究室間の交流促進のために昨年から主催しているものです。

今年はコロナの影響もあり、修士一年の学生が例年行うイントロ発表の代わりとしての企画でもありました。

そしてこの度、題目の通り、優秀ポスター賞をいただくことができました。

指導してくださった伊藤先生、椋平先生、鈴木先生、ありがとうございました。

今後も頑張って、研究に励んでいきたいと思います。

 

Visiting student Kangnan’s Farewell Party

2020.11.19a

D1 KangNan completed her exchange study in Japan and returned to China in early November.

We held a farewell party for her in the laboratory.

We prepared a surprise gift for her and she was very happy. She said she would make good use of this gift.

Take souvenir photos with the teachers.

A year passes very quickly. The days of separation are always sudden. Hope she can achieve good research results in the future. We all miss her very much.

テクノフェスティバル2020

2020.11.05a

M1 高久です。

10月23日に、私たち伊藤研M1は、本学で開催されたテクノフェスティバルに参加してきました。テクノフェスティバルでは、各研究室ごとにブースが設けられ、来ていただいた企業の方に自分たちの研究について紹介しました。修士になってから初めての外部への発表の機会だったので、最初は緊張しましたが、多くの方に本研究室のブースへ足を運んでいただいたので、発表に慣れることができました。研究紹介の後に企業の方から名刺をいただいたとき、少し社会人に近づけたような気がしました。

ICFD2020

2020.10.30a

伊藤研が所属する流体科学研究所が主催するICFDが今年はオンラインで行われました。

伊藤教授と椋平がFluid and seismicityというセッションを開催しました。

http://www.ifs.tohoku.ac.jp/icfd2020/sessions/program/OS7.pdf

 

さらに,鈴木助教はPorous Mediaのセッションを開催しました。

http://www.ifs.tohoku.ac.jp/icfd2020/sessions/program/OS14.pdf

 

また,公募共同研究のセッションではVisiting studentのKangnanさん,M1のSunさんがオンラインで発表を行いました。さらに鈴木助教,ポスドクのElvarさんも発表しました。

CRF-68

Estimation of Focal Mechanisms of Large Number of Induced Seismicity to Understand Fracture System in the Geothermal Reservoir
Kangnan Yan (Tohoku University, Japan / Chengdu University of Technology, China), Yusuke Mukuhira (Tohoku University, Japan), Rubinstein Justin (USGS, USA), Norbeck Jack (Fervo Energy, USA)

 

CRF-69

Detection of S-wave Arrival of Low SNR Event using Polarization
Sun Jingyi, Yusuke Mukuhira (Tohoku University, Japan), Norimitsu Nakata, Michael Fehler (Massachusetts Institute of Technology, USA)

 

CRF-70

First Application Result of DCDA Method to the Rock Core Samples from Underground Geoscience Laboratory
Xiaodong Ma (ETH Zurich, Switzerland), Yusuke Mukuhira, Takatoshi Ito (Tohoku University, Japan)

 

CRF-31

Modelling Core Scale: Investigation of Multiscale Porosity Using 3D Printed Micromodels
Julien Maes (Heriot-Watt University, United Kindom), Anna Suzuki (Tohoku University, Japan)

 

CRF-43

Data-driven Modeling of Flow in Complex Structures
Anna Suzuki (Tohoku University, Japan), James Minto (University of Strathclyde, Scotland)

 

CRF-44

Geothermal Onsen Seminar
Anna Suzuki (Tohoku University, Japan), Roland Horne (Stanford University, USA)

 

CRF-45

New Parameterization Methods for Uncertainty Quantification of Geothermal Models
Elvar K. Bjarkason (Tohoku University, Japan), Ruanui Nicholson, Oliver J. Maclaren (University of Auckland, New Zealand), Anna Suzuki (Tohoku University, Japan)

新しい研究のお供

2020.10.06a

M1青木です。

コロナが流行し初めてから、研究の進め方がガラリと変わりました。

4年生の頃は夜遅くまで研究室に残ってひたすらPCに向き合うことが多く、卒論締め切り間近は学校に寝泊りしていたこともありました。そして、時々は同期とおしゃべりしたり研究室でご飯を食べたりといった時間が楽しくもあり、自分が学生であることを実感できる良い環境でもありました。

 

しかし、このような従来の限界大学生らしい研究の進め方(?)は時代とともに終わりを迎えました。修士に上がってからは、在宅ワークが推奨され、ゼミを始めあらゆる環境がオンライン化されています。

 

そんな中、最近我々学生の間では、在宅でも重い計算ソフトを回せるような優秀なノートPCの需要がにわかに高まっており、ついにこの度、先生方のご好意により、新しくMac Book Pro を購入していただきました。そしてありがたいことに、このMacをしばらくの間青木の研究の新しいお供として貸していただけることとなりました。

 

こちらが新しいMacです。かっこいいですね。

これまでは、大学に入学した際に購入した生協のノートPCを使用していましたが、随分とガタがきており、Macを使い始めてからはあまりのサクサク感・スイスイ感に感激しています。

今はこの通りピカピカですが、研究が捗り過ぎてすぐに手垢だらけになることでしょう。

 

ところで、皆さんの中には Mac=スタバで開くもの というイメージがある方もいるのではないでしょうか。自分もこの偏った考えを持つ一人です。せっかくMacを頂いたので、試しに先日、人生初の “スタバでMac開く意識高い奴” を実践してきました。

 

これまではWindowsユーザーだったので、カフェで勉強する際はスタバではなくドトールやベローチェを選んでいた私ですが、ついに堂々とスタバに入店することができました。しかも、めちゃめちゃ集中できました。自分の心の中にあった意識高い方々への若干小馬鹿にしていた偏見が、やや消えていくのを感じました。(青木個人の見解です)意識の高い人のイラスト(男性)

 

先生方とコロナのおかげで、限界大学生から意識高い系へとステップアップを果たしたので、今後はこのMacと共に、研究に精進していきたいと思います。

松尾八幡平地域 岩石コアサンプリング

2020.09.18a

河地です。卒論で使用するボーリングコアをお借りしに岩手山の麓に行ってきました。 現地では、JOGMECの方お二人に手伝っていただきながら、何百個もある箱を動かして、お借りするコアを探していきました。箱は1つでもとても重く、私は一人で持ち上げられなかったです・・・。もし、JOGMECの方々がいなかったらと思うと・・・感謝の言葉もございません。

当日の天気は、車で移動している間は行きも帰りも土砂降りでした。しかし、帰るころにはこの通り晴天になっていました!ひょっとしたら岩手山の神様が味方してくれていたのかもしれません。

「備えあれば憂いなし」ということで、前日までに準備はし
っかりしましたが、私自身初めての事で終わるまで不安でいっぱいでした・・・。杞憂に終わって本当によかったです。


 

今回は、準備の時も含めて、様々な方からお力添えをいただき、感謝に堪えない出張でした。これから、持ち帰ったコアの解析をより一層頑張りたいと思います。それから、箱をきちんと持ち上げられるように筋トレしようと思います。

 

伊藤研紹介動画完成版

2020.09.17a

今年は東北大学のオープンキャンパスがオンラインでの開催となりました。
遂に伊藤研の研究室紹介の動画が完成しました!超大作です。

高校生・高専生・受験生のための東北大学工学部チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCnHHpf7570vc4zsU41iJvtg/

新しい工学部OCサイトの研究室紹介ページにも掲載済みです。
https://oc.eng.tohoku.ac.jp/program/lab.htm

編集は最初の部分はOffice PlanBの松本さん、中盤後半は鈴木助教と、私(椋平)が頑張りました。また、流体科学研究所広報戦略室の内村さんにも編集のご支援頂きました。あと、出演してくれた皆さんも、どうもありがとうございます!高久くん滑ってないよ。

伊藤研 Youtube デビュー

2020.09.05a

今年は東北大学のオープンキャンパスがオンラインでの開催となりました。
それに伴って研究室紹介の動画を作成しましたのでどうぞご覧ください(暫定版です)!

 

完成版は最新の投稿を御覧ください!

 

JCI JAPAN TOYP 2020 会頭特別賞受賞!

2020.09.04a

先日行われた、JCI JAPAN TOYP 2020という大会において、鈴木先生が会頭特別賞に選ばれました。その表彰状が届きました!

鈴木先生、おめでとうございます!!

Life and study sharing in Tohoku University

2020.08.24a

I am Sun Jingyi, from China and I am a first-year master student. It has been almost a year since I came to Tohoku University unconsciously. During this period, I passed the examination and I am honored to officially become a member of ITO and MUKU laboratory. This year has been a busy, fulfilling and delight year for me, and I want to share some of my thoughts.

 

Due to the coronavirus, this year’s lectures and research discussions have been taken online.

 

In terms of lectures, apart from being unable to communicate face-to-face with professors and to meet new classmates, online classes are also beneficial to me. For me, not very good at Japanese, it is very friendly to be able to watch the lecture videos repeatedly when I do not understand the knowledge points.

 

In terms of research, most of the time is done at home. In order to improve my office environment, my mentor, Mr. Mukuhira, very kindly sent me computer monitors and other office equipments.  And when I encountered a problem in research, Mr. Mukuhira would also be willing to discuss with me on video and give me suggestions to help me solve the problem. In addition, our laboratory, as usual, holds seminars and parties online. Although I am at home, all of this makes me feel like I am in a research room, and I am very satisfied every day.

 

Soon the second semester will begin, and I know that no matter what, there will be many challenges waiting for me. But I believe that with the help of my supervisor and members of the laboratory, I will overcome them!