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PhD student, Dian’s first paper finally accepted from EPS!

2024.07.18a

Ph.D. student Dian Darisma’s first paper has been accepted with condition from EPS!
All clear to go for final PhD defence!

Then this paper has been published! Great work, Dian!
https://earth-planets-space.springeropen.com/articles/10.1186/s40623-024-02049-w

Wangさんco-authored paper out from JGR

2024.07.09a

特任助教のLu Wangさんが博士課程時代の研究を発展させた論文がJournal of Geophysical Research: Solid Earthから発表しました。
Special appointed associated prof. Lu Wang -san has published co-authored paper form Journal of Geophysical Research: Solid Earth.
https://agupubs.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1029/2024JB029393

M1和田くん JAPT作井部門において優秀発表賞(ポスター発表)を受賞!!!

2024.06.18a

和田 琉 氏(地殻環境エネルギー研究分野 博士課程前期課程1年)が 石油技術協会春季講演会 作井部門において優秀発表賞(ポスター発表)を受賞しました。本賞は石油技術協会春季講演会で優れた発表(口頭またはポスター)を行った学生・院生に対し、審査の上「優秀発表賞」を授与されるものです。

受賞題目:せん断増粘流体を用いた岩石破砕の個別要素法によるシミュレーションに関する研究

(椋平談)一緒に研究をやっている和田くんがJAPTにてめでたくポスター賞を受賞しました!和田くんはいつもきっちり過程を大切にし,研究を進めてくれています。日々の彼の努力を考えると大変ふさわしい結果かと思います。とても嬉しいです。おめでとう〜
仙台牛の焼き肉を奢ります!(実は当日,若干のアクシデントがあり,発表直前は怯えた子犬🐶のようになっていた和田くんですが,流石のメンタルコントロールで,何なくこなしてくれました!)

石油技術協会の春季講演会に参加しました!

2024.06.11a

こんにちは!M1の大島です!

先日、東京大学で行われた石油技術協会の春季講演会に参加して発表してきました。参加メンバーは、伊藤先生、椋平さん、張さん、和田君と僕の5人です。私は作井部門に参加して、ポスター発表しました。資源関連のさまざまな企業の方々が私の発表を聞いてくださり、いろんな人と意見交換をすることができました。皆さんのお話はとても興味深く、貴重な経験になりました。とある企業の方は東北大学のOBで、なんと私が所属している部活のOB会長をしてくださっている方でした。そんなことがあるなんて驚きました(笑)

昼食は食堂で赤門ラーメンを食べました。ピリ辛の餡かけラーメンで、とてもおいしかったです!今回の学会の参加を通して、企業の技術者の方々のお仕事に対する熱意や業界に対する思いを聞かせていただき、大変感銘を受けました。私も熱意を持って取り組める仕事に就き、働きたいなと思いました!

Ito lab in JpGU

2024.06.05a

伊藤研のメンバーがJpGUに参加しそれぞれ研究発表を行いました。
学生の皆さん,いつも研究頑張ってくれてありがとうございます。共同研究者の皆さんも色々助けて頂き感謝です。

発表は以下の通り。

Mukuhira
2024年5月27日(月)
最先端ベイズ統計学が拓く地震ビッグデータ解析,STT38-03 口頭発表
Various field data applications of cSPM analysis for comprehensive evaluation of 3D particle motion

地震発生の物理・断層のレオロジー,SSS05-16,口頭発表(招待講演)
Multi-directional hydraulic fracturing achieved by shear thickening fluid

どうも最近忙しくてwell preparedが売りの私(椋平)ですが,なんやらかんやらのレポートだのK君のポスターだので,どうにもこうにもPPTを準備する時間がなく,学会参加時25日(土)の時点で,PPTともに完成度が20%と10%でした。。セッションをゆっくり聴く暇もなくひたすらPPTを作り,なんとか発表にまで漕ぎ着けました。プロなんで。STFの方は皆さんに楽しんでもらってよかったです。不思議流体とは言いましたが,びっくり流体じゃないから!

Dian
Sun. May 26, 2024
New trends in data acquisition, analysis and interpretation of seismicity, SSS04-05, Oral presentation
Microseismic Data Analysis for Characterizing the Fracture Network System: A Case Study of the Okuaizu Geothermal Field
Dianは土曜に千葉入り。某アイドルのコンサートがあるとかでホテル高騰につき,サウナ付きカプセルホテルに泊まるはめに。。しかも夜に僕(椋平)との発表練習をするのに,WIFI難民となりホテルの階段でボソボソと発表練習をする羽目に。。しかもやっぱり寝れなかったって。練習の成果もあってか,本番はきっちり時間に収まりました。Editorにも挨拶できたし共同研究者から,宿題ももらいましたし,卒業後も忙しそうです。

川人
2024年5月28日(火)
2024年能登半島地震(1:J),U15-P59,ポスター発表
能登半島における一連の地震活動への流体の因果関係についての考察
川人君はもはや伊藤研で最もタイムリーな人かもしれません。去年は今頃ウインドノーツで世間を騒がせ,うっかり博士進学を口に出してしまった為に,もうプレ研究として能登の一連の地震の流体に関する研究が始まりB4の5月にて学会デビューを飾りました。まだまだスケジュール感がうまく掴めておらず,1w前のポスターは余白が。。そして青ざめる私(椋平)。しかしながら,きっちりポスターを仕上げ,本番に臨んでくれました。ここだけの話,現地発表練習まで実施したとかしないとか。お客さんも途絶えることなく頑張って発表しました。どこかの院生に「良くも悪くも斬新だね」と煽られたそうです。飲み会に連れて行けなくてすいませんでした。。


Chen
2024年5月31日(金)
Near Surface Investigation and Modeling for Groundwater Resources Assessment and Conservation,AHW17-P09,ポスター発表
Estimating Hydraulic Heterogeneity Using DenseNet and Hydraulic Tomography
Chen君は,台湾でのマスター研究の内容で発表です。最終日の金曜に発表ですが,ちゃんと日曜から参加し,真面目に研究室のメンバーの発表を聞きにきてくれる優しいChen君。他のメンバーは多忙やらなんやらで,水曜には帰仙してしまいましたので,誰も聞きに行けなかった。。。きっといい発表をしてくれたことでしょう。JpGUに来るのが夢だったとか。おじさんがMの時は,アウトレット行ったりDランド行っている学生ばかりでした!

▶︎初めて学会に参加したB4川人くんの報告です。
先日、JpGU Meeting 2024に参加し、ポスター発表をしてまいりました。タイムリーな話題でもある、能登半島地震についての発表でした。様々な研究者や学生の方々とお話しでき、さらに知り合いも若干ながら増やすことができたので本当に良かったです。途中「良くも悪くも斬新」というご意見(煽り?)もいただきました。なお、発表自体は5月28日の夕方だったのですが、5月25日の午後から学会に参加し、様々な発表を聴講してまいりました。地震学に興味があるのでそれに関する発表をメインに聴講してきたのですが、知らない単語が多かったので頭の中が?マークでいっぱいでした。1日中、授業以上に集中して人の話を聞いていたため、毎日ホテルに戻ったら爆睡していました。
さて、B4のこの時期で学会発表をさせてもらっているのは、エネルギー環境コースの同期を見渡してもおそらく私だけでした。というのも、B3の頃に博士課程進学を希望していると伝え(てしまっ)たため、早い段階から研究を始めることになったのです。非常にありがたい経験ではありますが、急激な変化に気持ちが追い付かず、予稿もポスターも、さらには発表準備もギリギリになってしまいました(椋平さんにはご迷惑をおかけしました. . .)。次に学会発表する際には、この反省を生かしていきたいと思います。
ちなみに、学会とは全然関係ないところですが、普段あまり乗らない京葉線に乗れて、ワクワクしてました。房総特急、かっこいいですね。


PhD student Sun-san’s first paper was accepted!

2024.05.08a

J. Sun, Y. Mukuhira+, “P-S travel time detection and hypocenter location of low SNR events using polarization in the time-frequency domain”, BSSA (accepted)!!!
Sunさん初の論文がBSSA(アメリカの地震学会誌)に受理されました!

椋平 助教 共著論文(地殻環境エネルギー研究分野)が「令和5年岩の力学連合会論文賞」を受賞

2024.04.25a

地殻環境エネルギー研究分野 椋平 祐輔 助教が、令和5年 岩の力学連合会論文賞を受賞しました。

岩の力学連合会論文賞は、国内外で発行された学協会誌やシンポジウム等で公表された岩の力学関係の論文を対象とし、岩の力学もしくは岩盤工学の進歩に著しい貢献をしたと認められる岩の力学連合会の会員の作成した論文を対象とし表彰されるものです。

受賞業績名:
Laboratory hydraulic shearing of granitic fractures with surface roughness under stress states of EGS: Permeability changes and energy balance

受賞者名:
石橋 琢也(産業技術総合研究所)
浅沼 宏(産業技術総合研究所)
椋平 祐輔(東北大学)
渡邉 則昭(東北大学)

論文:
T. Ishibashi, H. Asanuma, Y. Mukuhira, N. Watanabe, ” Laboratory hydraulic shearing of granitic fractures with surface roughness under stress states of EGS: Permeability changes and energy balance”, IJRMMS, (2023), https://doi.org/10.1016/j.ijrmms.2023.105512

歓迎会&花見 -2024-

2024.04.11a

こんにちは。伊藤・椋平研、新M1の和田です。
少しずつ春の暖かさが感じられるようになって参りました。

伊藤研では、新メンバー2人 (金子くん ・水本くん,共にM1) を迎え、その歓迎会&花見を実施しました。鈴木 (杏) 研と合わせてM1はなんと5名になり、近年では最大規模の勢力となっています。


東北の春は少し肌寒いため、集合写真を撮影したあとは屋内で歓迎会を行いました。
寿司、焼き鳥、団子、サーバーから注いだ生ビール、窓の外には満開の桜、、
笑顔あふれる新年度のスタートが切れました。
(イベント後半、M1sは博士後期課程への誘いをたっぷり受けました。)

令和6年度も、研究室一同それぞれの研究に励んで参りますのでよろしくお願いいたします。

追いコンを行いました!

2024.03.28a

お世話になっております。今回は、卒業されるM2・B4の方への追いコンを行いました。

皆様楽しんでくれていたようでなによりです。

卒業される方々には、新しい環境でもご活躍されることを祈っています!